荷揚げ料は必要

松戸市の中古マンションのリノベーションの様子です。今日はクリナップのキッチン設備が物件へメーカーから配達される日です。通常はリフォーム業者が商品を手配するのが一般的ですが、今回は色々訳が有って弊社で直接商品を手配しました。

事前の話ではクリナップから直接の配送便なので、商品は物件の1階で引き渡しになるとのことでした。当物件はエレベーター無しの3階に位置しています。通常であればエレベーター無しの3階は問題ありませんが、このクリナップのキッチン一式は一番大きい台の部分が一体型になっており重量が65キロぐらいあります。高さ85cmぐらいの長さが165cmぐらいです。これを3階の物件まで階段を使って荷揚げしなければなりません。

もちろん一人では絶対に運べないので、今回リノベーションを依頼している職人さんにこの日に物件で朝から作業をしていてもらうように頼み、配達時間が不確定なこのキッチンが来たら二人で荷揚げをしようとの計画でした。

何時に配達になるか分からないので朝9時ごろから現場で待機していたところ、運よく9時半頃にはクリナップからのメーカー便が到着しました。さらに運が良かったのは、配達の業者の方2人が荷揚げを手伝ってくれました。(正直、私と職人さんだけではこのキッチンを運ぶのは難しかったです)

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なんとか4人がかりでキッチン設備一式を物件に搬入し終えることができました(私はほとんど何もしませんでしたが)

今日の教訓は「リノベーションであまり商品代や荷揚げ料をケチると結局自分が色々動かなくてはならないので結果的に安く済まなくなる」です。ま~良い勉強になったので良かったです。
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