直接は無理です。

電柱の電線から建物へ電線を引いて電気を引いている場合、古い戸建て住宅だと単相2線式になっています。この単相2線式だと電気の契約容量を最大でも30アンペアまでしか設定できませんし、200Vのエアコン等使うことができません。

この単相2線式から単相3線式に変更すれば最低の契約容量が30アンペアになり、30A以上の契約をすることができるようになります。200Vのエアコン等も使えるようになります。ただしこの変更をするには電気工事店に依頼して電気工事をしなくてはならない為、場合によっては工事に約10万円ぐらいかかることもあると思います。東京電力には直接工事を依頼することはできないので、町の電気屋等に依頼する必要があります。実際の電気工事は㈱関電工が行います。

家族等の人数にもよりますが、戸建て住宅の場合、30Aではエアコンを2台以上同時に使用するとブレーカーが落ちてしまい日常の生活に支障が出てきますので、やはり単相2線式の古い住宅は面倒臭いですが、できれば単相3線式に変更した方が将来的に何かと良いと思います。
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