フルリノベーション済みの中古マンションや戸建て物件は売主が欲の皮が余程突っ張っていなければ、お買い得な物件です。リノベーションの間取りの設計、設備&建材の仕様の選定、施工業者の選定、施工業者の工事の監督など単純にリノベーション費用以外に手間と時間がかかることがたくさんあります。
リノベーション済みの物件であれば既にその様な面倒臭いことが既に完了しています。手間と時間をかけずにフルリノベーション物件を手に入れるなら施工済みの物件を購入するのが一番良いと思います。しかし施工済みの物件はあくまで売主が良かれと思ってリノベーションしているので、それが買主の趣味嗜好に合うかはまた別問題です。運よく買主の好みに合った物件に仕上がっているなら何も問題はありませんが、買主の望まないリノベーションをしているのではせっかくのリノベーション費用が無駄になってしまいます。
上記のような問題を解決するには、リノベーション前の中古物件をリノベーション前提で購入することです。買主は自分好みに物件をリノベーションできますし、売主は無駄なリノベーション費用をかけずに済みます。日本の不動産市場でこのようなことがもっと一般的になれば売主と買主のミスマッチが解消でき、みんながもっと幸せになることができると思います。
